再生医療|マサキここちクリニック

マサキここちクリニックでは 自己脂肪由来間葉系幹細胞 を用いた再生医療を提供しております。

提供計画番号:PB200029 ※間葉系幹細胞:自己複製能と分化能を持つ多能性細胞

当院で治療可能な対象疾患

  • ・脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、麻痺)、ラクナ梗塞など、脳血管の疾患
  • ・外傷性の脊髄損傷により麻痺などの後遺症がある患者様

過去の研究にて幹細胞治療効果が示唆されている疾患

血管の病気
心筋梗塞、脳梗塞、腎不全初期、認知症、糖尿病などの下肢の虚血、その他血管が病気になってくる病気全般
神経の病気
小児麻痺、認知症、脳梗塞、パーキンソン、その他
骨・軟骨の病気
リウマチ、変形性関節炎
その他の疾患
糖尿病、肝臓病、免疫疾患(難治性の膠原病)、ぜんそく等
予防的効果
疾病の予防、体全体の機能向上など

脳血管障害(脳卒中)とは?

脳血管障害(脳卒中とも呼ばれます)は、脳内出血やクモ膜下出血などの脳の血管が破れる脳出血(出血性脳血管障害)や、脳血栓および 脳塞栓などの脳の血管が詰まる脳梗塞(虚血性脳血管障害)などの、脳血管が損傷を受けることによって生じる疾患の総称です。

脳血管障害治療の概要

当院の脳梗塞や脳出血による麻痺・リハビリ・治療「脳血管障害治療」は、患者様自身の脂肪(米粒2個分程度の皮下脂肪)から脂肪組織 由来間葉系幹細胞(Adipose-derived mesenchymal stem cells:MSC)を採取して必要な細胞数に培養した後、静脈内点滴投与する 治療法です。脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、麻痺など)を持つ患者様に対し、血管新生や脳内神経再生効果によって運動障害 や認知障害などの後遺症の症状の改善を目的とします。幹細胞等の細胞と、それらの細胞が産生するサイトカインや成長因子が、損傷した 脳内組織の修復や改善を行うと考えられています。また、一部の研究では幹細胞それ自体も組織の修復に関与する可能性が示唆されています。 この治療で投与する細胞の数は、患者様の体格や症状の度合いによって異なりますが、静脈投与1回あたり0.5億個~1億個としています。原則、 治療後6ヵ月後の経過観察を行いますが、医師の判断によって6ヶ月を満たない期間において再投与することもあります。

中枢神経とは?

中枢神経は脳と脊髄にて構成されており、全身に指令を送る神経系統の中心的な働きをしています。 この中枢神経がダメージを受けると、筋力の低下や麻痺、感覚の異常や喪失が起きるほか、排尿や排便の調節が困難となることもあります。

脳血管障害治療の概要

当院の脊髄損傷治療・麻痺回復治療は、中枢神経に障害を持つ患者様に対し、血管新生や神経再生効果によって症状を改善する目的で、 患者様自身の脂肪組織由来間葉系幹細胞(mesenchymal stem cells;MSC)を採取して必要な細胞数培養した後、静脈内に投与する 治療法です。当該再生医療では幹細胞等の細胞と、それらの細胞が産生するサイトカインや成長因子が、損傷した組織の修復や改善を行う と考えられています。また、一部の研究では幹細胞それ自体も組織の修復に関与する可能性が示唆されています。この脊髄損傷治療・麻痺 回復治療で投与する細胞の数は、患者様の体格や症状の度合いによって異なりますが、静脈投与1回あたり0.5億個~1億個としています。 原則、治療後6ヵ月後の経過観察を行いますが、医師の判断によって6ヶ月を満たない期間において再投与することもあります。

幹細胞の静脈内投与治療の
メカニズム

朝井医師

幹細胞には、損傷部位を自動的に認識してその場所へ集結し、損傷組織の修復を促す特性があります(ホーミング作用)。 幹細胞治療による脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)治療では、患者様本人の脂肪組織から採取、培養した幹細胞を 静脈内に投与することで、血流にのって傷ついた部位に集まった脂肪由来間葉系幹細胞から分泌される栄養素の作用により 血管新生作用、脳血流改善、神経再生・保護等などの機能回復が期待される他、幹細胞の抗炎症作用により、炎症を鎮静化し、痛みや不調の原因を緩和します。

起こりうる副作用

  • 細胞採取手術に伴い、出血、創部の感染、傷跡やヒキツレなどが起こることがあります。
  • 幹細胞静脈投与による肺梗塞が発生する可能性があります。診断リスクが高いと判断された場合には、治療をお断りする場合があります。症状に合わせて各種検査を受けて頂くことがあります。

期待される効果

本再生医療にて使用する間葉系幹細胞は、骨、軟骨、筋肉、腱、脂肪、神経などの多様な細胞に分化できる能力を持つことから、傷ついた組織の修復機能回復血管新生(脳血流改善)作用を誘発させ、中枢神経障害における日常生活動作障害機能障害の改善が期待されます。

治療の流れTreatment process

初診日

専門医とのカウンセリングを行います。再生医療の提供が可能を正確に判断するために、脊椎のMRIもしくはCTをお持ち下さい。既往歴、服薬、リハビリ状況など詳細な治療状況もお持ち下さい。

血液検査(尿検査)

感染症の検査を行います。結果が出るまでに1週間ほどかかります。お急ぎの場合には、初診日に検査を実施することも可能です。感染症が見つかった場合には、専門の培養コースが必要となります。

脂肪の採取

下腹部の目立たない部分より、径7mm程度(米粒2片分)の脂肪組織を採取します。採取後は当日にお帰り頂けますが、当日の入浴は避けて下さい。治療費は採取日に全額お支払い頂きます。

幹細胞の培養

同一医療法人の培養室【BTR アーツ銀座クリニック培養センター】にて、脂肪細胞から幹細胞を分離して培養を行います。培養期間は概ね3〜4週間となります。

幹細胞の投与

点滴により幹細胞を投与します。2時間程度の施術となります。投与された幹細胞は体内を巡り、損傷部位へ集まり脊椎神経の再生が期待できます。

術後診断

投与後、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後を目安に定期検診を行い、症状の改善状況と安全性を確認します。治療効果を比較検証するために、術後のMRI、CTデータをお持ち頂けるようにお願いしております。

治療後のフォローアップについて

フォローアップのイメージ

  • 本治療の安全性と有効性の確保の為、治療後1ヶ月、3ヶ月及び6ヶ月に、一般的な問診と、来院時までに患者様が何らかの病気になった(なっていた)かについて確認します。
  • 患者様アンケートを行い、治療後に症状が改善しているか、日常の生活にどのような変化があったか、リハビリ状況を確認します。
  • 複数の評価方法を用いて治療の有効性を検討し、場合によってはCTまたはMRI撮影を行い、術前術後の比較検討をします。

患者様の適格正確認

患者様は、次に掲げる基準を満たす方に限ります。

  • インフォームド・コンセントを受けている方
  • この治療について十分な理解が得られている方
  • 臨床検査(血液検査)の結果、総合的に判断して重篤な機能不全の所見が見られない方
  • 感染症を有していない方
  • 薬物過敏症の既住歴のない方
  • 20歳以上90歳以下の方

病原性微生物検査(HIV、HBV、HCV、HTLV-1、梅毒血清反応)が陽性の方は専用の隔離培養が必要となり、差額のご負担をお願いしております。